「海堂強化で得意練習2種目がどのように決定されるのか」の法則を解明したので書きます。
アプリ版もあるし、こんなの絶対解明されているはずなんですけど、探しても見つからなかったので自分で検証しました。
既に解明されているのなら教えてくれなかった人全員が花粉症になる呪いをかけておきます。
では本編どうぞ。
【基本法則】
まず原則として、2種目の割り当てはデータ画面のチームメイト一覧において、上のキャラから順番に割り当てられていきます。
この時、割り当てられる練習は
「投手の場合」
球速→コントロール→スタミナ→変化→守備→メンタル→球速…
「野手の場合」
打撃→筋力→走塁→肩→守備→メンタル→打撃…
という順番になります。これが原則です。
では、キャラの順番はどう決まるのか?
【チームメイト画面での表示順】(投手の場合)
投手の場合は単純で
学年順→デッキ内での左から順
となります。
画像の場合、橘が1年生なので下に回り、あとはデッキ内で左から順番に並んでいます。
野手キャラの四条は後述するポジション順が適用されて一番下になっています。
【チームメイト画面での表示順】(野手の場合)
野手の場合はまずメインポジション順にソートされます。その場合の順番は
捕手→一塁手→二塁手→三塁手→遊撃手→外野手
となります。
この後に学年順でソートされ、その後にデッキ内で左から順番に並びます。
投手キャラは一番上に回ります。
ただし、投手育成における野手、野手育成における投手の2種目は独自に抽選されていると思います。
投手3野手3でデッキを組んだ場合などは、投手野手それぞれにおいて別々に法則が適用されると思いますが、必要ないので検証しません。
【得意練習2種持ち・選手兼彼女キャラと彼女・スタッフ・相棒キャラの扱い】
「得意練習2種持ちキャラ」はチームメイト表示画面には通常のルール通りに登場します。
しかし、2種目決定時においてはその存在が無視され、いないものとして判定されます。
「選手兼彼女キャラ」は通常の選手キャラと同じように扱われます。
「彼女・スタッフ・相棒キャラ」はチームメイト表示画面に存在せず、2種目決定時の法則においてなんら影響を与えることはありません。
【得意練習2種目決定の流れ】
まず、チームメイト表示画面において一番上にいるキャラに2種目が付与されます。
この時、そのイベキャラ自身が元々持っている得意練習は除外されるので、2種目は残りの5つから選ばれることになります。
つまり、一つのデッキの組み合わせに対して存在する2種目の付与パターンは5つです。
ここで、一番上のキャラに球速が付与されたすると、以下順番にコントロール、スタミナと付与されていきます。
順番に付与されていった時にそれがイベキャラの得意練習と被った場合、次の得意練習が選択されます。
例えば、今回の場合で二番目のキャラがコントロールキャラだった場合、2種目もコントロールにはならないので次のスタミナが付与されます。
【実際の例】
今回は図のように、デッキを左から「橘・伊貫・虹谷・津野田・神童・十六夜」で組みました。
これがチームメイト表示画面ではこのようになります。
一年生の橘が一番下に回り、彼女キャラの津野田は除外、それ以外はデッキ内で左から並べられている順番に並びました。
ここで、一番上の伊貫に得意練習2種目の判定が入ります。
コントロール以外の5種類からランダムですが、今回は変化が適用されました。
そして次の虹谷は元から2種持ちなので無視されます。
以下、法則に従い神童には守備、十六夜にはメンタル、橘には球速が付与されています。
同じデッキで別のパターンを見てみましょう。
今回は伊貫に守備が付きました。
虹谷は飛ばして、神童にメンタル、十六夜に球速が付きます。
そして橘にはコントロールが付くはずなのですが、メイン練習がコントロールなので法則に従い、次のスタミナが付与されています。
もし、橘の下にもう一人イベキャラがいた場合はそのキャラには変化が付与されることになります。
以上が「海堂強化における得意練習2種目の法則」です。
【法則の例外】
図のようにデッキを組んでみました。
法則通りにいけば、神成に打撃が付いた時点で宇度が筋力を飛ばして走塁、神宮寺が肩、閃道が守備、そして納見がメンタルを飛ばして打撃となり、夢のデッキが完成すると思ったのですが…
何故か左から4番目の閃道が割り込んできました。
これを逆手にとって、2番目に閃道、4番目に江戸川を入れてみました。
狙い通りに江戸川が2番目に昇格し、筋力を飛ばして走塁が付与されています!
そして肩、守備ときて、納見に打撃が…
なんでやねん。なんで筋力やねん。
謎です…ただ、1種類目と2種類目が同じになる組み合わせが複数存在しないように何らかの対策が施されていることだけはわかりました。
ファッキューコナミ。現場からは以上です。